カイカムリを観察していたら挟まれてしまいました。そこそこ痛かったです。
海に潜ってるときに油断してカニに挟まれたり刺胞動物に刺されたりして、痛みでパニックになったら危険です。
そう思って何年も活動していたら、日常で痛いことがあってもパニックにならず、「痛いなぁ」と自分を客観的に見れるようになりました。
刺胞動物の毒
ついでに自分が語りをすると……
肌がかなり弱くて、それゆえか刺胞動物の毒にはめっぽう敏感です。
刺胞動物の毒の強さは、毒自体の毒性の強さと、針の長さで決まると言われています。
例えば、タコクラゲは毒針はあるし毒はあるものの、刺胞の針は短いから素手で触っても特に問題ない、みたいな話だと思います。
私は肌が弱いせいか、タコクラゲがいる水槽に手を入れるとなんかピリピリします。
これがけっこう、海の中だとセンサーになって便利です。
(例えば、毒性の強いイソギンチャクが近くにいるとピリピリする)
自動で耳ぬきができる人もいたり、世の中にはいろんな人がいますね。
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