Calcinus laevimanus
■分布:房総半島以南
■特徴:左ハサミが大きい。長い触角はオレンジ色。短い触角は水色とオレンジ色のしましま。眼柄(がんぺい)は根元が水色、先端がオレンジ色。眼は水色。ハサミ脚は黒色で先端は白色。全身毛は少なく名前の通りスベスベである。貝殻に入りハサミ脚で蓋をすると、同じ環境に生息するアマオブネガイにそっくりである。
■似ているヤドカリ:シロサンゴヤドカリ
■好きな貝:アマオブネガイなど殻口の広い貝
■飼いやすさ:丈夫で飼いやすいが上を目指すため脱走に注意。18度以下の低水温で弱る。